わんぱくアトリエについて
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- この2つの そ • う • ぞ • うは、人間が本能的に生まれながらにして持っている欲求と言われています。幼い子供ほど潜在的にすばらしい能力を持っているものです。
- ちょっとした言葉かけ、はたらきかけでそれらは、戸口を見つけ才能を発揮させることができるのです。
- 今の世の中、知識が先行して感覚的なことは、1ランク軽視されています。
- しかし 知識の蓄積だけでは割り切れないものがあります、
- それは人間にとって一番大切な心です。
- その心の中心になるものは、感性(感受性)です。
- コンピューターでは、はかれないたった一つの心という分野は、芸術(主に美術•音楽)でこそ養える素晴らしいテーマです。
- コンピューターを発明した人も最初はひらめきからです。
- わんぱくアトリエは、チゼックやリードの考え方に基づいて、わくわくする気持ちを提供します。その子の個性や年齢にあったやり方で一人一人にヒントなど声かけをし、想像力や表現力を伸ばしていきます。
- のびのびと自分のイメージをカタチに表現できることは、とても気持ちのいいことです。
- それにはまず描くこと、作ることが好きになることが大事です。
- わんぱくアトリエは大人が考える描き方ばかり教える教室ではありません。
- 子供自身が一人一人それぞれに持っているイメージを自由に作品に広げていけるようになる、
- という事を一番大切な事だと思っています。
- 生まれて来た時の子供達は昔も今も変わらないはず。
- しかし、情報化の社会のなかで、いろいろな出来事を身体で感じることがあまり無く、言葉からの情報の受け身的吸収が多く、自ら発見し、想像し、感じ取る事がとても少なくなったと思います。
- 幼い頃は、本来どんな子供も好奇心旺盛で、自分から吸収していく力を持っているものですが、
- 悲しい事に親の気持ちとしては少しでも早くいろいろな事を覚えてもらいたいと思い、詰め込み教育に走ってしまいがち...
- しかし、実は子供それぞれに吸収するペースも、感じ取るペースも、理解するペースも違って当たり前なんです。
- ただある時期覚えているだけでは吸収した事になりませんし、自分から発信する事もできないのです。
- 特に幼い子供たちは何かを教え込む教育でなく、
- 5感すべてを使って、何かを触り、何かを見、何かを嗅ぎ、何かを聴き、何を自らが考え、感じるのか.....、がとても大切に思います。
- 感じることなく、カタチ、ノウハウで詰め込まれたものは、その カタチ から外れた時に行き詰まってしまいます。
- なんだろう、どうすればできるのだろう、
- こうしたいけどどうすれば伝わるだろう、を それぞれに考えて表現する力
- そこから 想像力(imagination)は始まってきます。
- そして 創造力(creation)は次の段階として生まれ、
- その子本来の生きる力をになっていくのだと思います。
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☆ Imagination is more important than knowledge. ☆